深センのベンチャー企業のロボットアーム。スライダーレールに載せて広範囲に動かすことができます(が、設置スペースの都合で単体使用中)。
国産有名メーカーの共働ロボットの1割以下という価格を考えれば、軸数は限られるもののコストパフォーマンスは高めです。ダイレクトティーチングを使うことができ、プログラミングも直感的で簡単。入出力端子が充実しており拡張性がかなり高くなっています。
液滴のハンドリングなど反復作業のデモンストレーションに利用できる他、チューブポンプやシリンジポンプなどと連動すれば液中3Dプリンターなどにも利用できます(多分)。
Hayase and Nomura ACS Appl. Polym. Mater. 2019 や Hayase BCSJ 2021 のSIに登場しています。
余談ですが最近はmyCobotも気になっています。