メモリ容量が8GBの小型Linux機に PiカメラHQ やCamera Moduleを接続してプログラムすれば安価な撮影装置になります。SDカードを使わず超小型ポータブルSSDを起動ドライブとしています。
PiカメラHQ
Cマウントレンズや顕微鏡として接続し自作シェルスクリプトを動かすと、インターバル撮影した後にFFmpegを使ったタイムラプス動画自動書き出しまで完了します。
Camera Module V2
公式に200fpsまでのVGA動画を撮影できるため、なんちゃってハイスピードカメラとしても便利です。マクロにもそこそこ強いため、水滴等を撮影してImageJで処理すれば、簡易的に液滴接触角を評価することもできます。キーボード操作も可能ですが、GPIOピンにタクトスイッチを繋いでトリガーにするなど簡単に工夫ができます。
Camera Module V3
AFが使えて遊べますが、焦点固定した方が使いやすいです。