メモリ容量が8GBの小型Linux機に PiカメラHQ やCamera Module V2を接続すれば安価な撮影装置になります。
PiカメラHQ
Cマウントカメラとして接続し自作シェルスクリプトを動かすと、インターバル撮影した後にFFmpegを使ったタイムラプス動画自動書き出しまで完了します。
Camera Module V2
公式に200fpsまでのVGA動画を撮影できるため、なんちゃってハイスピードカメラとしても便利です。
raspivid -w 640 -h 480 -fps 200 -ex off -t 3000 -o movie.h264
マクロにもそこそこ強いため、水滴等を撮影してImageJで処理すれば、簡易的に液滴接触角を評価することもできます。キーボード操作も可能ですが、GPIOピンにタクトスイッチを繋いでトリガーにするとさらに便利です。