Rapsberry Pi 4 撮影装置

投稿者: | 2020年6月30日

メモリ容量が8GBの小型Linux機に PiカメラHQ やCamera Module V2を接続してプログラムすれば安価な撮影装置になります。

PiカメラHQ

Cマウントカメラとして接続し自作シェルスクリプトを動かすと、インターバル撮影した後にFFmpegを使ったタイムラプス動画自動書き出しまで完了します。

Camera Module V2

公式に200fpsまでのVGA動画を撮影できるため、なんちゃってハイスピードカメラとしても便利です。マクロにもそこそこ強いため、水滴等を撮影してImageJで処理すれば、簡易的に液滴接触角を評価することもできます。キーボード操作も可能ですが、GPIOピンにタクトスイッチを繋いでトリガーにするなど簡単に工夫ができます。